わたしたちリサイクル千歳台は、2R(リデュース・リユース)の普及啓発のため、
講座やイベントの開催、資源の拠点回収を行っています。

今回の講師はローカルフードサイクリング株式会社(LFC)さん。
世田谷区のような都市部でのコンポスト・堆肥化の普及を目指して活動されている企業です。
LFCコンポストを通して、お手軽でおしゃれな「捨てない暮らし」のサポートをされています。

世田谷区の家庭ごみのうち、生ごみは3割程度を占めているといわれています。
生ごみの水分量は約80%ほどで、多くの水分を燃やしていることになります。
生ごみに含まれる水分を減らすだけで、ごみの減量になるということですね。

そこで、コンポストの登場です。
コンポストのなかにいる微生物の働きが、生ごみを発酵・分解します。
生ごみのなかに残っている栄養とともに、
水分をたくさん使ってふかふかの堆肥にしてくれるのだそうです。

そのため、たくさんの生ごみをバッグのなかに入れつづけても、
あふれてしまうことも、重くなってしまうこともありません。
コンポストはそれくらい、「生ごみ」を減らしてくれるのです!

デモンストレーションで見せていただいたバッグのなかには、
卵のからや野菜のヘタ・根などとともに、なんとクリスマスのチキンの骨が!
この骨も、ゆっくりと分解され、最後はちゃんと堆肥になるのだそうです。

「畑の野菜」「お家のお花」「園芸部のみんな」、目的は人それぞれ。
温度や酸素・水分量、微生物や虫のことまで、各々が真剣な面持ちで耳を傾けていました。
帰り際、大事そうにバッグを抱えた柔らかい表情との「たいひ」が印象的でした。

リサイクル千歳台ではこの季節、スタッフが飲んだコーヒーや紅茶の出涸らし
焼き芋のヘタの部分などを、施設に置いてあるコンポストに入れています。
仕事の合間に、スコップで土にふれる時間はちょっと特別です。
とっても身近でお手軽な2R習慣「コンポスト」、皆さんも始めてみませんか?


