小学生と保護者15組30人を対象に、古紙をハガキに生まれ変わらせる、
古紙リサイクル教室~紙すきハガキつくり~を開催しました。
講師は公益財団法人古紙再生促進センター様にお越しいただきました。
最初に紙のリサイクルについてテキストを用いて、
アニメ動画やクイズを交えながら、楽しく学びました。
ご参加のお子様が積極的に挙手や発言をしてくださり、とても盛り上がっておりました。
いよいよ紙すきハガキ作りがスタートです。
今回はA4のコピー用紙、色付き折り紙、金の折り紙を使って、
3パターンのハガキ作りを体験しました。
ちぎった紙をミキサーで水と混ぜて、専用のキットに流し込みました。
クイズの内容にもなっていたのですが、コピー用紙と色付きの折り紙は、
リサイクル可能な紙に分類されるため、
とてもきれいなハガキに生まれ変わっていました。
一方の金色の折り紙は、リサイクルできない紙に分類されるのですが、
リサイクルをしてみると金色が混ざった、キラキラしたハガキに生まれ変わっており、
単体で使う場合はとてもきれいで素敵ですが、
これが学習用のノートなどに生まれ変わってしまうと、少し困りますよね・・・
そんなご説明も交えながら、ハガキ作りを体験させてもらうことができました。
とても素敵な感想をいただいたので少しご紹介させていただきます。
今回の講座では大人も子供も楽しみながら、
紙や資源の分別の大切さを学ぶことができたのではないかと思いますので、
これからご家庭でも実践していただけばと願っております。