アルミ缶リサイクル協会の方々を講師にお迎えして、アルミ缶のリサイクルの大切さを学びました。
はじめに、クイズを交えて、何度でも生まれ変わるアルミの特徴と、リサイクルの過程についてのお話がありました。
アルミ缶は10本に9本はリサイクルされているそうです。
全てのアルミ缶がリサイクルされるようになるといいですね。
分別と回収の大切さのお話がありました。
さて、いよいよアルミ缶を使って昆虫を作ります。
今回はちょうちょ、カブトムシ、クワガタムシから好きな昆虫を選びました。
アルミ缶は紙と同じ薄さで、簡単に切れます。
クワガタの足やちょうちょの触覚など、細かい部分を切り落としてしまわないように集中して切ります。
切り取ったあとは、専用の道具を使って立体的に折り目をつけます。
先生に教えていただきながら、親子で協力しながら慎重に作業を進めました。
出来上がった昆虫は、ケースに入れて完成です。
アルミ缶がきらきらと光る、オリジナルの昆虫に変身したことに、みなさんとてもうれしそうでした。
いつも飲んでいる身近な缶の素材は何だろう、アルミでできているのかな、と意識が高まることで、リサイクルへの関心を持っていただける講座となりました。